今回は、正直・・・あまりのコンディションの良さに不安を感じていました。一週間前には、既にピークコンディションのまま1週間程度が過ぎていたので、当日にピークを維持なんて出来ないのではないか? 実戦勘がどうか等・・兎に角、ケビンさんからもフィジカルの良さの報告は受けていましたが こんな時こそ魔の瞬間が訪れるのではないか?と正直思わなくもありませんでした。
また、反射や反応の鈍化も注意して見ていましたが何の問題もありませんでした。正直ほっとしています。
IBFからは、総会に先がけて ESPN スポーツイラストレイテッドに続きFIGHT OF THE YEARに選ばれたと云う連絡もありモントリオールへは、防衛して王者として参加しなければと云う気持ちもありました。
色々なプレッシャーや想いはあります。人間は、今あるものや地位を守りたくなるのが人情です。でも今、今までの様に気持ちでは攻める気持ち・・・メキシコのグアサベに向かった時の様・・もう、昨日の事より、 チームの皆でそれぞれのやれることを攻めて明日に向かいたいと思います。
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