2007年02月14日
怒りの日本タイトル奪取!
イーグル戦の後、珍しく練習再開までの時間が開きました。多分、心の中にある思いを整理する時間が必要でした。結局、日本タイトルから出直す方針が決定されました。通常は、リスクがあってあまりメリットのある再起のパターンでは無いのですが、日本王座在位3年 更にミニマム級の上位世界ランカーでもある小熊坂選手と白黒をつける事が、失ったタイトルと傷ついたプライドを修復する為の近道に思えたのです。この試合の気懸かりは前年12月で負った目の上の負傷が治りきっていない事でした。チャンピオンのリードを打つ右の拳の位置と身長差を考えると、入り際に右フックを引っ掛けられて傷が開くのが考えうる最悪のパターンでした。相手の作戦は、入り際にカウンターを狙い左のボディアッパーで足を止めに来ると読んでいました。練習は、サウスポーの対するポジショニングと対左用のコンビとバッティング対策に絞りました。前半戦の推移で右フックで上を狙って来ていない事と概ね予想通りの出方をしてきている事が確認出来、ほぼ勝利への確信を得ました。第4Rの主審の裁定にはあきれました。カツナリのステップインと同時に放った左ショートストレートがチャンピオンの目の上を直撃 直ぐに鮮血が出ました。今も何度ビデオを見直してもその前にバッティングの形跡は無いし、何よりカツナリも直後パンチである事をアピールしています。「何処に目ェつけとるねん!」と正直あきれました。止められたら困るし(4R、終了までは、)後々古傷が開いてもマズイと思ったので6R〜8Rは、攻撃を抑えました。試合後のジャッジの採点(1ポイント差)を呆れながら聞きました。所詮、どうとでも理由は付けられるのか・・倒すしかないのか。と思いました。そして、6〜8Rペースが落ちたように見えたというジャッジの見解も理解できません。攻撃は抑えましたが、フットワークのスピードは落としていなし被弾もしていない そしてパンチはあてていました。何故なんだ?・・ただプロスポーツなので、ジャッジを信頼しないと競技として成り立ちません。怒る事より寧ろジャッジへのアピールやポイントの取り方もこの試合から明確な課題とする方向性に頭を切り換えるべきだと考える事にしました。でも、第4Rは、バッティングではなくヒッティングである事は明白です。攻撃を抑えたのは、戦略であり小熊坂選手に対して手を抜いたと言う事とは根本的に意味が異なります。充分に敬意を払った上で12月に負った怪我を深くせず判定で確実に勝ちたかった(この試合に関して・・)と言うのが本音でした。次回、同じ心配はありませんよ(笑)



