2016年06月06日

何があっても、どんな時でも自分を信じろ!

IBF総会から戻って1週間、元世界ヘビー級王者 モハメッド・アリ氏が逝去されました。
心より哀悼の意を表したいと思います。1974年のキンシャサの奇跡は、14歳でした。衝撃を受けたと共に、成長しアリの人生を知るに至り畏怖を感じました。単なるボクサーではなく偉大な人物だったと思います。

1986年に、WBC世界ヘビー級王者を獲得したマイク・タイソンは当時20歳 この破壊的な強打を持つ王者とアリの事を比較する事は良くありました。ボクサーとしては、エレガントで饒舌で華のあるアリが好きでしたが タイソンの起伏と波乱に満ちた人生の事も悪いニュースと共に考させられる事が多かった様に思います。

キンシャサの奇跡からタイソンが、世界タイトルを奪うまで僅か12年だったとは・・(笑)
歳をとったもんですわ。

盛大に行われた北京でのIBF総会ですが、屈強なガードに囲まれた超VIP扱いのタイソンでしたが、勝成との対面時 我々のスタッフが何かアドバイスする事は無いか?と聞いた瞬間でした。リラックスして楽しそうに歓談していたタイソンがふと真顔になり 何とも言えない表情で Trust Yourself ・・confidenceといきなり勝成を抱きしめて何度も言うのを目の当たりにしました。正直、鳥肌が立ちましたね。

人にはいろいろな感じ方がありますが、波乱万丈の人生を送ってきたタイソンは、今一番穏やかな時を過ごしているのでは無いでしょうか。
[どんなことがあっても、何が起きても自分自身を信じろ!]
かつて世界ヘビー級王者として、破壊的なファイト 破滅的な人生を送ってきたマイク・タイソンが残した言葉には余りにも多くの意味があるように思えます。

自分の言葉を持ち、エレガントで偉大な王者と破壊的で朴訥としたリングで戦う事でしか自己表現の出来無いように見えた2人の世界ヘビー級王者の事を考えた一週間でした。
それにしても、タイソン小柄でした・・。あの体格で190cm級の選手のいるヘビーウェイトで君臨していたとは驚きです。
一緒だったロイ・ジョーンズの方がまだ大きい様に感じましたが・・

posted by ・・・ at 10:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする