決して楽な試合にはならないと感じています。おそらくタフさ 特にメンタルとフィジカルの強さは過去の選手の中でも最強に類するものと考えられます。練習を見る限り、ボクシングが変則でとにかく右も左も分類不能。シンプルに来るパンチを外して打ち込む事の繰り返しを粘り強くやる事。速いボディワークやでフェンス技術を駆使して被弾を防ぎ隙を見てカウンターで迎え撃つ・・。特に立ち上がりは、タイトロープを渡るような試合になると思います。
今回は、結構 状況やリングの場所 起きうる状況を想定したイメージトレーニングを徹底してやって来ました。アルグメッドが勝成に勝つとしたら状況は限られます。その状況への対応策は既にたてています。
前回の原選手よりキレやスピードがあり ジョイやローマン或いは、それ以上に思えたマリオ ロドリゲスを上回る程のパンチ力があり 更に負傷が追い打ちをかけてくるケース・・まぁ考えてたくは無いですが、想定される最悪のケースはそういう状況の中でしか生まれないと云えます。まぁ大番狂わせですね(笑)
今回の試合の鍵はスピード。3Rまでにスピードが上回れば後半パワーで押し切れると思います。
最後まで注意深くやります。タフではなく楽な試合になるように。