2006年11月10日
冷静になると・・
2日が経ちました。ファイトプランが上手くいって新たなタイトルをモノにしましたが、本当にコレからです。試合前、5歳の頃から家計を助ける為に働いていたパナマからきたボクサーは、「チャンピオンになって家族を助けたい。」と語っていました。正直、リングの上に上がった時の彼の表情には石に噛り付いてもと言う位のモチベーションを感じました。予備検診で、カツナリを心拍数で上回っていた通り、ボデイが効いて大きなスタミナのロスのあったラウンドでさえ次のラウンドには、息を吹き返して来ていました。「ボディが死ねば、頭が死ぬ。」と言うボクシングの格言がありますが、ボディが効いていても尚、カツナリの動きを良く見てカウンターのタイミングを狙ってきました。技術的にもメンタルの面でも世界1位に相応しいパフォーマンスを持っていました。もし、一撃で倒すパンチの破壊力があればこちらのプランは、大きく変わっていたと思います。未来を奪い合い、唯一つの椅子を競うボクシングの勝負に敗れましたが、試合後潔いプライドのある言葉を残して日本を去ったパナマのグッドボクサーに心より「グッド ラック!」と言っておきます。カツナリにとってもタイトルの統一そして、防衛という旅が始まります。一回しくじっていますけどね。今度はヘマは、しないと思います。奴は今頃、寝とるんかなぁ・・ええのう・・あたりまえか(笑)大仕事一つ終えたんやから!



