2016年08月22日

終わってしまった・・有難う。

もっと熱い試合を続けたかった。無常にも3Rにバッティング・・
試合は6Rで終わってしまいました。この結末は予想出来ていた事です・・あれぼど、バッティング対策を考えていたのに。試合後から 深夜の縫合手術の間もその事ばかりを考えていました。

真の意味で、応援や支援 声援に応える唯一 シンプルで明瞭な方法は勝つ事だと思っています。
試合に負けても、落胆や悲しい思いをしながらも変わらぬ応援や励ましの言葉をかけて頂き心から感謝しております。幾度勇気づけられ、前に向くチカラを頂いた事かわかりません。そうした意味では、プロとして勝利を手にリングを降りることができた事にほっとしています。

出来ることならこの日の為に厳しいトレーニングを続けてきた2人のボクサーを最後まで戦わせてあげたかったと思います。何故、1Rにいきなり距離を詰めてしまったのか? バッティングの起きるラウンドまで前のめりに入ってしまった事が悔やまれます。4R 5Rに展開した引きながらの右カウンターや1発のダメージを与えるパンチよりコツコツと地味なカウンターやショートパンチが 怪我をせずに完勝する為のファイトプランのボクシングでした。バッティング以降は、ぼぼ完璧でした。

毎度毎度のバッティングに関してしっかりと・・一瞬の事とは言え何故、最初からバッティング以降のボクシングで入れなかったのか? 徹底できなかった自分のヘボさに癖へきしますわ・・痛恨であり繰り返される怪我に心の沈む夜でもありました。あーもう・・ 次ですね。

あれだけのハイスピードで展開される試合の中で一瞬のリスクを回避する事は何大抵ではありません。
しかしこれから先、今までの実績を考えるともう勝って良かったの次元では無いと感じます。応援してくれるファンや相手選手 何よりも自分達の陣営や自身の為にも精度を高めないと話にならない!と痛感する試合でした。

ファンの皆様 丸元会長 加納陸選手 スパーリングに付き合ってくれた近大のボクシング部の関係者の皆さんや花形ジム 大平選手 報道関係の皆さんに深く感謝します。有難うございました。
posted by ・・・ at 11:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月19日

静寂

長かった一日も後1時間。
ぼぼやるべき事の全てを終えオフィスに戻りました。
明日の今頃はどんな気持ちでいるのか・・少し疲れましたが、今は穏やかな気分です。
やるべき事を終え、BESTは尽くしたので どんな結果でも受け入れる準備は出来ています。

ゴングが鳴って死力を尽くしたら後は、恨みっこ無しやで・・。

posted by ・・・ at 23:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GOD BLESS・・

昨日のトレーニングでリミットに到達。全ての面に於いて何の問題もありません。
もしこの試合で世代交代が起きるのであれば、心より新チャンピオンを祝福する準備は整いました。どのような状況であれ、例え天を味方につけたとしても今日のコンディションの勝成に加納陸が勝つ事が出来るので有れば間違いなく強い それだけです。

考えてみれば、運命がそうなっていたとしか表現のしようの無い試合、強豪の世界ランカー2人連破した事は亡き服部海斗が力を貸したと云う様なセンチメンタルなものでは無く、現実の勝負の世界で、加納陸が勝ち取って実力を証明して見せたのだと思っています。しかし、日本のどんなボクサーも経験した事のないワールドチャレンジの修羅を踏んできた高山勝成はそれなりに強いですよ(笑)

充分に認めた上で今日まで最高のコンディションを整えてきました。
後、24時間と少し・・服部海斗の分まで納得のいく試合になればと想います。

怖さ・・世界戦16度目です。リングの怖さを知ったベテランか かつて勝成もそうであったように怖いもの知らずの勢いか? 陸が、ラウンドを重ねるにつれとんでもない相手と試合をしていると感じる様な試合が出来ればWBOのタイトルはライトニングKに戻って来ると思います。


posted by ・・・ at 09:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月18日

逆の立場なら

もう全ての準備は終了しつつあります。
いつもの事ですが、もし加納陸の陣営ならどんなファイトプランで来るのか・・?
丸元会長と勝成は新人王戦の同期であり、同じジムで汗を流した仲間でした。それだけでも感慨深いものがありますが、それ以上に勝成の事は良く知っていると思います。ディフェンス技術が固くミスの許されない重量級で東洋太平洋ウェルター級元王者は、ボクシングを良く知っています。やりにくいなァ。

ボクシングは、いやスポーツで勝つのならまぁ弱点を狙い強みを最大限に生かしてくるでしょう。勝成と戦うにはまずスタミナの養成にはより多くの時間を割いたことでしょう。勝成と過去に戦った選手は全てスタミナはそれまでの試合映像以上に強化されていた事は間違いが無い事実です。後は、目を狙う・・コワいな(笑)いや目を狙うと見せかけてボディに来るか・・スピードとフィジカルに驚異的な変貌を遂げているのか?
興味深いし面白いと思います。こちらは、基礎技術とフィジカルに磨きをかる事に時間を費やしました。後は目の傷の療養かな・・。

昔、ロッキーマルシアのが端的に語った事を記憶しています。どちらがパンチが強いのか?どちらがパンチに耐えられるのか? パンチに耐えパンチが強ければ勝つ。シンプルに言えば まぁ、そんなところでしょうか・・
試合はもっと高度なテクニカルなものになる事を期待しますが・・(笑)

いずれにせよ、やる事は一つ。フィジカルもスキルもメンタルも創り上げる事しかないと云うのが結論です。
兎に角 後2日・・ここまでは上手く来ています。時間が少しスピードを落とした様にも感じます。いつも通りのいやそれ以上の調整が続いています。
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2016年08月09日

1発勝負!

4年に1度のスポーツの祭典リオオリンピックが開幕しました。
ドラマがありますね。でもやはり勝負の世界厳しいです。
予選から常にトーナメントの1発勝負・・良く考えたら高校野球もそうですね。
勝負は時の運ともいいますし、強いものが勝つのではなく勝ったものが強いとも言います。

ジョコビッチの様にトップ選手が緒戦敗退等、何が起きるかわからないドラマにビビリながら20日に向けての準備を抜かりなくやろうと思います。
posted by ・・・ at 10:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

ファイナルカウントダウン

トレーニングも佳境に入ってきています。過酷で細心を尽くしていますが、特に今回は休養 栄養面は気を使っています。たとえ24時間ボクシングの事を考えたとしても24時間トレーニング出来る訳ではありませんし(笑)自分は、とてもそんな時間が無いので・・

フィジカル イメージトレーニングを含め集中力をMAXにして出来る練習時間はごく限られたものです。この試合、これからの試合に関しては過去のあらゆる経験を生かした効率的なものにしたいと考えています。
まぁ歳もありますしね・・

今まで乗り越えてきたあらゆる困難や逆境や、厳しい海外での世界戦の経験を活かして万全の準備をして結果は神のみぞ知るくらいの勢いと覚悟で試合に臨みたいと考えています。

こんなクソ暑い中で狂気の練習をするのは20代までですね・・。
昨日、勝成が「今この時間、この週間にも 相手は勝つために必死の汗を流しているかもしれません。」と子供達に話しているのを聞いていてちょっと震えましたが・・(笑)
そういや 昔そんなことも話ましたわ。世界王者の頃、寝る時間にでも地球の裏側でお前のタイトルを狙って死に物狂いで練習してるボクサーいるぞ・・って
もうええんです。のんびりと大人の調整でいきますわ(笑)
   
いずれにせよ、8月20日のリング上にはどんな言葉でも表現することは出来ない現実と真実があると考えています。
それが加納陸にとって、彼のキャリアで向き合ったこともない強大な圧力を感じるのか 高山勝成にとって食い止めることの出来ない勢いとして押し寄せて来るのか(笑)
さて、明日はどっち? やねん・・

posted by ・・・ at 10:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

有難いなと感じる事

土曜日の朝、近畿大学のボクシング部の御厚意でスパーリングおさせて頂いております。澤谷監督以下関係者の皆さんに心より感謝させて頂きます。

スパーリングですが、良く考えると年末の試合は1Rも出来ず。9月の原選手との試合も4月のファーラン戦での負傷の為、20R以下しか出来なかった事を考えると普通にスパーが出来るのも有難い事です。昨年、世界戦3試合の合計のスパーが50R以下しか出来なかった事から比べればもう・・(洗)昨年の調整のストレスは半端ではなかったです。正直に白状すると・・・(笑)有難いわぁ。

今日は、近大のスパー後のサプライズ・・何と4団体のレプリカベルトを持ったファンの方が3時間以上張り込んでいてくれてサインを・・何でも近大に行くかどうかもわからないまま、って(汗)んなアバウトな・・(笑)
こうしたファンの支えも本当に有難い事です。

月曜日からは、花形ジムでかつて拳を交えた大平剛選手とのスパーリングです。やはり、スパーリングパートナーを快く引き受けて頂いた大平選手 花形ジムのスタッフの皆さんに感謝しないといけませんね。有難い事だらけですわ。

高山勝成だけではなく、加納陸選手もまた多くの人達の想いや応援を背追って8月20日のリングに上がってくる事でしょう。当日を穏やかで静かに集中した気分で迎えれるようにしたいと思います。
posted by ・・・ at 14:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

練習は意識 試合は無意識

試合まで一ヶ月切りましたが、基本的な動作の練習を繰り返しています。
一つ一つの動作を正確に確実に行える様に繰り返えす事を意識する感じですかね。これだけのキャリアを重ね年齢を重ねてくると、アスリートに限らず誰でも基礎から外れて地道な部分を軽く考えがちですが、勝成凄いわ・・。(笑)

練習は意識 試合は無意識。
今回は、国内の選手が相手なので・・(笑)
和気選手の世界戦も、右対左 残念な結果に終わりましたが、いろいろな面で感じる部分やヒントになる事もありました。

いずれにせよ、キャリアから考えると年齢やコンディショニングに関して考えながら8月の20日にピーキングする予定です。速い動きの中でしっかりと基本的な正確な動作をするのは難しい事ですが、やはりキャリアを積むことは引き出しも多くなりますが雑になってしまう事から体力の余分な消耗や技術面での決壊が起きて来るものです。厳しい試合でやはり抜け出して行くのは、やはり基礎の固まったアスリートだと痛感します。

順調な調整が進んでいると感じています。
posted by ・・・ at 10:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

試合予想 天気予報

梅雨の空をみながらオフィスで仕事しています。 結構、昔から雨好きなんですわ・・。
特にこの時期の雨は、緑とかのグラデーション鮮やかにしますし 気温も上がり柔らかく雨が何かを叩く音にも癒される事がありますね。何せ土曜日は静かで柄にも無い事を感じる多少の余裕があると云う事ですよね。ふだん余裕に無い裏返しと言うことですか・・(笑)

試合まで後1ヵ月半ないですね。とにかくやるべき事 やれる事を確実にと考えています。試合の予想は、ありきたりかもしれませんが 経験とキャリアか? 若さ勢いか?と云う試合になると感じます。年齢相応な与えられた条件を背負って戦い 強い者が勝つのでは無く勝った者が強い・・結果、世代交代は起きないでしょう(笑)
それされたらこちらには未来が無いですから、陸は若いからまだまだ未来があるのでこの試合はおじさんチームが頂きます。(笑)

わかんないですよ。勝負の世界ですから ただ一つ言えることは相手を認めていることです。決して軽く考えていないですよ。全力を尽くします。8月20日の天気予報。リング上に雷雨の閃光が走る事を確信するために。
posted by ・・・ at 13:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

何があっても、どんな時でも自分を信じろ!

IBF総会から戻って1週間、元世界ヘビー級王者 モハメッド・アリ氏が逝去されました。
心より哀悼の意を表したいと思います。1974年のキンシャサの奇跡は、14歳でした。衝撃を受けたと共に、成長しアリの人生を知るに至り畏怖を感じました。単なるボクサーではなく偉大な人物だったと思います。

1986年に、WBC世界ヘビー級王者を獲得したマイク・タイソンは当時20歳 この破壊的な強打を持つ王者とアリの事を比較する事は良くありました。ボクサーとしては、エレガントで饒舌で華のあるアリが好きでしたが タイソンの起伏と波乱に満ちた人生の事も悪いニュースと共に考させられる事が多かった様に思います。

キンシャサの奇跡からタイソンが、世界タイトルを奪うまで僅か12年だったとは・・(笑)
歳をとったもんですわ。

盛大に行われた北京でのIBF総会ですが、屈強なガードに囲まれた超VIP扱いのタイソンでしたが、勝成との対面時 我々のスタッフが何かアドバイスする事は無いか?と聞いた瞬間でした。リラックスして楽しそうに歓談していたタイソンがふと真顔になり 何とも言えない表情で Trust Yourself ・・confidenceといきなり勝成を抱きしめて何度も言うのを目の当たりにしました。正直、鳥肌が立ちましたね。

人にはいろいろな感じ方がありますが、波乱万丈の人生を送ってきたタイソンは、今一番穏やかな時を過ごしているのでは無いでしょうか。
[どんなことがあっても、何が起きても自分自身を信じろ!]
かつて世界ヘビー級王者として、破壊的なファイト 破滅的な人生を送ってきたマイク・タイソンが残した言葉には余りにも多くの意味があるように思えます。

自分の言葉を持ち、エレガントで偉大な王者と破壊的で朴訥としたリングで戦う事でしか自己表現の出来無いように見えた2人の世界ヘビー級王者の事を考えた一週間でした。
それにしても、タイソン小柄でした・・。あの体格で190cm級の選手のいるヘビーウェイトで君臨していたとは驚きです。
一緒だったロイ・ジョーンズの方がまだ大きい様に感じましたが・・

posted by ・・・ at 10:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする