2009年12月22日

静かな闘志!

久しぶりです。疾い時間の流れであっと云う間に12月です。今月の半ば、山口賢一がWBOのアジアのタイトルを獲りました。奴のバイタリティーのあるチャレンジには頭が下がります。ある意味奴こそパイオニアなのかもしれません。さて、カツナリですがまずオイラ自身が試合以降、まともに練習を見ていませんが少しずつ雰囲気が戻ってきています。2週間に一度普段着で顔を合わす程度ですが、ゆっくりと確実に準備が進んでいる事を感じます。何の為の海外か?何故?と云う事に関して今も考えます。プロスポーツの本質は、勝つ事。ボクシングの王者は世界でただ一人の存在・・この国で世界挑戦のチャンスを掴む為には、ただ強いだけでは難しいと云う現実。この国でなくても世界王者より強いチャンスに恵まれないボクサーは沢山いると思います。過去2度、幸運にもチャンスをモノにする事が出来ました。国内で経験した5回の世界に2位以下の選手はいません。ブストス(メキシコ)メロ(パナマ)イーグル(タイ)新井田(日本)ローマン(ニカラグア)はいずれも1位か前王者でした。ローマンに敗れた時、カツナリにはこの敗北を糧にする新たな目標は、Gツダ時代から考えていた4団体制覇だったのでしょう。この事に関しては、もう難しく考える事はやめにします。本来、世界チャンピオンは一人で十分です。歴史と伝統のあるボクシングと云うスポーツ・・その脈々とした歴史の中で、複雑に誕生してきた認定団体 日本未認可団体であるIBF WBO。オスカーデラホーヤやマニーパッキャオといったスーパースターがこれらの団体のチャンピオンである事も事実です。ファンから見たとき商業主義で複雑化するプロスポーツビジネスの現状が伝統のあるこのスポーツをわかりにくくしている気がします。・・結果的には、日本の体制を飛び出す事で批判を受けるかも知れません。しかし・・・アスリートからは、ボクサーから見れば世界王者は一人でいいと、もし世界に4つの団体があるのであれば、新たなその頂を極めて見たいと云う気持ちが痛い程わかります。カツナリとは、もう十年を超えます。新たな闘いの扉の前でオイラ自身も静かな闘志に火がついて行くのが分かります。お待たせしました!(笑)年初にも新たなプライベートチーム[WORLD CHALLENGE!TEAM LIGHTNING K]を立ち上げ、新たな挑戦をスタートさせます。請うご期待!やってやるぜ・・
posted by ・・・ at 16:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

元フィリピンの超新星の春

ロデルマヨールが、敵地メキシコでLフライ級チャンピオンのエドガルソーサを破ってチャンピオンになったと言うニュースを聞きました。次期世界王者確実と云われたかつてのフィリピンの超新星ですが、ダウンの応酬となった激戦のイーグル戦敗退以降、世界戦での勝利に見放され一時は、モチベーションの低下等の噂は耳にしましたが映像を観る限りでは見事な復活です。試合は、マヨールのバッティングがソーサの耳の下、顎関節の辺りを直撃したダメージが深くソーサにとっては不運だったと云われていますが、マヨールにかつてのコンディションが戻りつつあると感じます。やや突っ込み加減ではありますが、左フック〜アッパー 右ストレートを交えたコンビネーションはシンプルでも破壊力を秘めて野性味を感じます。又、日本 南米等の海外での世界戦の経験は、メンタル的なタフネスを磨いた気もします。嬉しいですね・・乱立する団体で世界戦を観ても正直これが世界戦か?と思える内容の試合も目にする事がある中、世界レベルの力を持ちながらチャンスを掴んだマヨールに神の祝福があったのでしょう!さて、ソーサとは再戦ですかね。この試合はファンとして興味はあります。ファンとしてね・・(笑)ロデルマヨールと云う名前は覚えておきましょう。
posted by ・・・ at 12:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

勘弁せえよ・・。A

続編です。自衛隊であろうが何であろうが、納得して決意して進む道であれば何の問題も無いことです。何か、ボクシングへの気持ちがある事は感じていました。それでも他の道を選択しようとする理由について共通の想いもありましたが、奴はボクサー 自分はトレーナー マネージャーとして立場が違います。リングで闘うのも命を賭けるのもボクサーです。自分は、健康を守り勝利に導く・・マネージャーとしては正直 稼がせてあげたいと云う気持ちがあります。ローマン戦でその事に失敗をしたと云う事は云うまでもありません。お互いに悩みましたが、続行の決断に関してはカツナリが決める事。と腹をくくりました。ま、引退であっても奴がボクサーからアミーゴになるだけの事です。会社の経営と云う今の時代に最も過酷な職責の事を考えると自身、再び世界へ向けての腹も括りきれない気持ちがあったのも事実です。10月30日にその決断は下されました。日本のボクシング界からの引退、海外で日本非公認団体も含めた続行の意志です。「勘弁せえよ・・(泣)」でも、気持ちは痛い程伝わります。19歳の時の初黒星を除き最終ラウンドのゴングを聞いた時、初めて「届かんな・・。」と思いました。ローマンに勝って見るはずの風景を、ローマンがミニマムのベルトを返上した後の決定戦に出場できたとして それをモノにして尚見る事など出来ない事は明白です。「海外で明白な勝ち試合を負けにされても納得できます。」過去のファイトマネーの問題や、納得のいかない判定への想い、出した結論は何の頼りもなく裏づけも無い海外進出です。タイトルを失い、引退によりランキングも失いただのボクサーとして何処の国ともわからないリングに上がる事の意味はカツナリ以上に状況の見渡せる俺がビビリます。それでも、コイツのこの新たな野心に乗ってやろうという気持ちがあります。もう2度と国内のリングには戻る事は出来ないと考えるべきです。華やかな照明もないホップコーンやらビールの降ってくる様なリングで地元のヒーローをやっつけて、シュプレヒコールの中で手を挙げるのも面白いかもしれません。それよりも、ボクサーの体と今までにも増して精神的タフさを身につける必要もあります。ルートも作らないとダメですね。え・?その気やんって・・「勘弁せえよ・・・(笑)」よう腹括らんわ!
posted by ・・・ at 12:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

勘弁せえよ・・。@

カツナリの引退届がコミッションに受理されたというニュースを新聞で知りました。今まで、応援していただいたファンの皆さんとブログを見ていただいている皆さんに今までの経緯を説明する責任があると思います。ローマン戦後から10月の末までの3ヵ月の間でカツナリと会ったのは5回程度だったと思います。今までの長い付き合いの中では異例の事でした。自分の考えでは、現役の続行が最善の道であると云う確信を持つ一方、この事に関する結論はカツナリ自身が決める事だと考えていました。ローマンを攻略しての3度目の世界の頂は、過去2回のものと全く違った風景が広がっていると感じていました。過去の紆余曲折を経た様々な想いにケリをつけるハズの試合は厳しい結果となりました。(笑)納得のいく満足感のあるしかし余りにも悔しい試合でした。世界戦のレベルで闘うと云う事は、モチベーションに陰りがあれば危険極まりのなりリングであると同時に試合の実現に向けてのスタッフの努力や費やすエネルギーを考えると安易な結論を出すべきではありません。正直、自分自身でももう2度とええわ(笑)と燃え尽きた気分になりました。9月の海外出張の帰国後、カツナリの口から引退の2文字が飛び出しまた。「んで、どーすんねん?」「自衛隊に行きす!「はい〜っ??」何でそうなるねんゆうことですが、ヤロウのボクシングのチャンピオン以外のガキの頃からのもう一つの夢が、自衛隊やったらしいんですわ。んで、いろいろ準備してたら26歳ゆう年齢がヤバイ・・。急がんとアカンって調べですわ(笑)ま、こんなヤロウに国防はまかせられんので良かったですけどね。疲れてきたんで続きは又にしますわ・・。

posted by ・・・ at 18:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

It's Over・・Special Thanks!

本当に久しぶりの更新です。このブログを始めたのは、WBCのタイトルを獲った5年前・・ですか。本当に色々な事がありました。嬉しかった事や悔しかった事、トータルで考えたら幸せな日々でしたが高山勝成は、日本ボクシングコミッションに引退届けを提出する事になりひとまずのキャリアを終えると云う事をここに報告を致します。自分もここの所、本当に社業に忙しく更新もままならない日々でしたが、このカツナリの引退届けと同時にトレーナーとしてリングに上がる事も無くなります。実感としては、何の後悔も無いです。出来る事は精一杯やりました。ローマン戦でタイトルを奪い真生ジムに恩返しを出来なかった事は痛恨の極みですが、試合の結果に異論はありません。本当に御声援有難うございました。(笑)いつも元気と勇気を与えて頂いたファンの皆さん 試合を組みプロモートして頂いたエディジム グリーンツダジム 真生ジムの全てのスタッフの皆さんに本当に 本当に深く感謝します。
勝負の世界なので厳しい世界ではありますが、世界タイトルを獲らせて頂くチャンスと幸運にも恵まれました。幸せな日々でした。え?コレからの事ですか・・カツナリには、新たな目標が在るようです。楽な道では無い事は確実です。俺?さぁ・・(笑)「勘弁しろよ・・・」って云うとこですか。又、何か報告出来る時になればいいですね。本当に有難うございました。明日は、どっちやろ・・?カツナリ何処いくねん〜
posted by ・・・ at 19:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

米国 南部事情

久しぶりのダラス。飯まずいわぁ・・閉口モンです。まず、油が多く糖質のてんこ盛り。そら太るって!朝飯の時にテーブルについている人達が約10人 オイラを除く1人以外は皆 強烈な肥満。笑ってしまいます。とにかく街中でも太った人が多いですわ!後、テキサスなので牧場従事者?はとにかくデカイ・・1m90位のタフそうな連中がゴロゴロしています。前来た時に、それこそ草履みたいなステーキ(安いんですわ・・)食ってたら、デカイのがもの珍しそうに「お前どっから来たん?」みたいにぞろぞろ人が集まって来たのには閉口したことを思い出しました。とにかく、ココ殆ど東洋人をみません。ま、田舎なんですね。LAに比べれば時間がのんびりしてるように思います。大阪とは、電車と徒歩ですわ(笑)んで、ブログ等更新する時間もあります。やっぱアジアがええなぁ・・特に米国の南部では、何となく疎外感はあります。田舎なんで保守的なんでしょうね。多分いい奴多そうなんですけど・・西海岸の連中とは全然ちゃいますね。さあ、今日も仕事しますか・・
posted by ・・・ at 22:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダラスの暑い日

[ダラスの暑い日]と云う映画がありました。ケネディー大統領の暗殺をテーマにした作品でしたが、今ダラスにいます。到着後、はそうでもなかったのですが暫く経って時差ぼけが・・いーや、アンタ最近ボケ始まってるから(笑)と言われそうですが。サンフランシスコでトランジットだったのですが、飛行機の延着でイミグレの通過と国内線の乗り継ぎ時間がたった45分・・「エクスキューズ ミー!」と云う大阪弁を怒鳴り連発しながら手荷物検査場に並ぶドデカイ米国人に割り込みまくって辛うじて間に合いました。飛行機に最後にのりこんだんオレやから、多分この乗り継ぎに成功したのんオレだけかもしれん!(笑)もし、遅れたら手回し良くデンバー経由ダラスの便が用意されていたらしいのですが、そんなもん待てるかい!乗り継ぎが遅れてんねんからチョットくらい待ったれや・・と、思うのですが全くもって融通の効かん傲慢な国ですわ!(どっちがやねん・・笑)三フランシスコの気温15℃(実質30分しかいてませんけど)でダラス37℃、飛行機で4時間。メジャーの選手とかは、この移動でこの気候差を移動して試合を戦う事考えると、まぁタフな奴らですわね。が、しかし・・、奴らはビジネスクラスでオイラはエコノミーで大阪からは、約20時間近くや!どやっ。オイラ方がタフちゃうかって、まぁ金無いだけですけどね(笑)この時代、タフにしぶとく行かんとね!体、鍛えとこ・・。
posted by ・・・ at 09:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

カトマンズに降る雨

こちらは、所謂雨季です。今年は、雨が少なく水事情が非常に厳しいと聞いていましたが2日続きの雨が多少は水不足にとって恵みとなるんやろか・・こちらの暮らしは日本からは40〜50年は遅れている感じです。でもどっか懐かしい気もします。舗装のされていない道路やら道端で遊ぶ子供の姿やら、一生懸命働く人の様子とか、何か日本人の忘れ去ったモノがある様に感じます。豊かな国やのになァ(苦笑)平均月収が2万前後位みたいです。一流レストランで食事中に停電もあります。でも何かこの国の人達は穏やかです。街に溢れる熱気、埃だらけですけど何となく平和な感じがしますわ。モノは無いんですけどねぇ・・食料自給率は100%らしいです。ワンダフル!政治は何処の国も似たり寄ったりの状況みたいですけど、何がいいたいんか・・(笑)とりあえず自分を信じてやるしかあれへんですね・・なんかこの国の為にしたいなと自分の事もままならんアホの考えですわ。
posted by ・・・ at 12:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

熱帯魚

ネパールの街は、まだ舗装が完備しておらず多少大袈裟には10メートル先が霞む程の埃っぽさで 人と自転車とバイクと自動車が入り混じる喧騒の街ですわ。オレなんか淀川の放り込まれた熱帯魚状態です(笑)
タフじゃないと生きて行かれへんワ・・と思いましたが、元々この街に生まれた人にはフツーの環境です。電力事情も停電は珍しくなく生活用水にも事かく有様・・それでもガンガン生きています。日本の生ぬるい環境に生きていると人の情を忘れてまうのも無理あれへんなァとミョーに納得してしまいます。平均的な所得は1〜3万円位らしいです。生きるために生きるみたいな感じですが、結構親切な穏やかな民族に見えます。海抜は1350mでヒマラヤの麓の過ごしやすい気温の埃と喧騒の街でモノに溢れた何か漠然とした不安を抱える日本の明日はどっちだ・・と考える明日の見えないオイラでした(笑)
posted by ・・・ at 00:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

月と街の間。

今、ネパールにいます。夜間飛行のタイの上空で、ちょうど目線とほぼ同じ心持ち上に月が見え下にタイの街の灯火が見えました。何処にでも人は住んでいて雲の上にはいつも月がある当たり前の風景ですが、満月に近い美しい地球の衛星に暫く見とれました。タイの人達にはこの澄んだ大気の上に浮かぶ月がメチャ綺麗に見えたんでしょうね。ネパールの街は兎に角埃っぽいです。この街と月の間は間違いなく晴れていても月は霞んで見えるはず・・と思いきや、ぽっかりと優雅に浮かんでいますわ(笑)何が言いたいんや?って 体ネパールにあったら試合で溜めてた仕事つかの間忘れるやんけっ!・・と思いきや。インターネットゆう
迷惑なモンがあるんですわ(笑)お陰で、ホテルで月眺めながら更新してます。試合から2週間が、一瞬で過ぎ日本以外の国で仕事が出来て色々な事を感じる事の出来る人生に感謝せんとね・・。あー綺麗な月やなぁ。明日は、埃だらけの街で仕事しますわ!世界中のどの街からもその間に雲やスモッグがなければ、何世紀にもわたって人は月を眺めていたんやろなぁ・・それに比べたら埃ん中であがいてるオレ、ちっちゃいなァ(笑)
posted by ・・・ at 00:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする